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遊川和彦脚本『純と愛』感想紹介

2010年代感想
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始めに

 遊川和彦脚本『純と愛』感想紹介を書いていきます。

背景知識、演出

コンセプト

 遊川和彦の脚本です。沖縄県宮古島市と大阪府大阪市大正区が本作の舞台で、宮古島出身の女性が大阪で働き、後に夫となる男性と出会います。

 物語は3部構成で第1部・オオサキプラザホテル編は、純が初めて就職した高級ホテル「オオサキプラザホテル)」での修行と吸収合併後のホテル再生への一致団結、宮古島のホテルでの再建へ向けた葛藤が描かれます。第2部・里や編は純の再就職先となる大正区の旅館「里や」で「まほうのくに」作りを目指しながらも宮古島から大阪に越してきた家族との対立、大正区での人とのふれあいが展開されます。第3部・宮古島編では客の不注意が原因で里やを失った純が、里やの客が所有する別荘譲渡を受けてホテル・新生サザンアイランドを開業を目指した後、夫・愛の入院と台風に遭った新生サザンアイランドを復興し、狩野家と2人の元里や従業員・神戸に帰った待田家と共に「まほうのくに」を築きます。

物語世界

あらすじ

 かつて祖父が生前に経営していた時の、魔法の国のような宮古島のホテル「サザンアイランド」の再生を夢見るヒロイン・狩野純。ホテルの後継者である父・善行に夢を猛反対され、ウチよりも大きなホテルの社長になると言って家を飛び出します。

 純は、他人の本心が読める青年・待田愛と出会います。

 大阪の一流ホテル「オオサキプラザホテル」に就職した純は、ホテルのルールに囚われず独断でサービスを行い、他の客や上司とトラブルを起こします。家出した弟・剛が純の部屋に転がり込み、実家の兄・正が女性と揉めて助けを求めて来たりもします。

 やがて愛と結婚し、ホテル創業60周年記念イベントを機に純ら従業員仲間の結束が深まった矢先、ホテルは他社に吸収合併されます。純は上司や同僚と団結するものの、サザンアイランドが売却の危機となって退職します。

 宮古島に帰省した純と愛は、サザンアイランド買収の動きに抵抗します。しかし宮古島とホテルを嫌う父により、ホテルは強制的に取り壊されて人手に渡るのでした。

所感

人を選ぶ内容

 本作はヒロイン・純の人生が困難続きで、家族や職場でのトラブル、愛する人の昏睡状態など、次々と不幸が降りかかります。 陰惨な展開ばかりで、かなり人を選ぶ内容でした。

 登場人物も極端というか朝ドラっぽくない極端なクセの強いキャラクターが多く、これも人を選びます。

    結局はいつもの朝ドラ

     全体的に陰惨で朝ドラらしくないと不評だった本作でしたが、ダラダラと締まりの無い展開がずっと続く、現代劇の朝ドラ特有のグダグダさはいつもと変わらないです。

     毎週滅入るような暗い展開がだらだら続くのでうんざりしたのを覚えてます。

    コメント

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