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『野ブタ。をプロデュース』感想あらすじ紹介

2000年代感想
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始めに

 『野ブタ。をプロデュース』感想あらすじ紹介を書いていきます。

背景知識、演出

原作について

 原作は白岩玄『野ブタ。をプロデュース』ですが、ドラマと結構内容が違います。

 原作では、高校生の桐谷修二はハイスペックで文武両道な人気者です。表向きは周囲の人々を内心では嘲っています。その一方で、素の自分を見せられず、恋人の上原まり子にもつい一線を引いてしまいます。あるとき修二のクラスに転校生の小谷信太は、無口で人と関わることが苦手でした。やがて信太がいじめの対象になると、退屈しのぎの「ゲーム」として信太を人気者へ変貌させる「プロデュース」を行おうとします。修二の様々なプロデュースの結果、信太は本当の人気者となります。やがてトラブルから修二は友人たちから信頼をなくし、修二と信太の立場は入れ替わります。修二は転校し、新しい学校で、今度は自分自身を「プロデュース」し、誰にも見破られないよう完璧な人気者を演じ切るのだと誓う修二でした。

 このように原作はかなり暗い内容ですが、ドラマのほうが、明るく救いのある内容です。

原作からの変更点

 原作では男子であった「野ブタ」が女子になり、彰というオリジナルキャラクターが主人公格です。

 原作と違って修二は、根はお人好しで、気遣うあまり表面的に振舞ってしまって、それゆえに冷めたところがある感じの描写で、結構ドラマのほうが現実的な設定と思います。そんな修二が野ブタのプロデュースを通して自分を見つめなおす物語です。

 主題歌「青春アミーゴ」も、誇張的で古典的なスタイルのフォーク・ロックのパロディに仮託して、教室という空間で生きていくことの息苦しさを伝える内容になりつつも、朗らかでセンチメンタルな雰囲気を伝える曲調です。

物語世界 

あらすじ

 高校生の桐谷修二はハイスペックで文武両道な人気者です。その一方で、素の自分を見せられず、冷めたところがあります。

 そんななか、苛められっ子の信子が転校してやってきて、修二は彰とともに信子をプロデュースすることにします。

 「教室」という独特のルールや移ろいやすい価値観、いじめが存在する場所で、様々なプロデュース作戦を展開して、信子を魅力的に見せようとします。不器用だがひたむきな信子、自分に正直な彰と関わり、修二も少しずつ変わっていきます。

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