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きだつよし脚本『仮面ライダー響鬼』紹介感想

2000年代感想
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始めに

 きだつよし脚本『仮面ライダー響鬼』紹介感想を書いていきます。

背景知識、演出

コンセプト

 伝統的な 和 をベースとした世界観の元、作中では「仮面ライダー」ではなく 鬼と呼ばれる戦士たちが「楽器」をモチーフとする武器で魔化魍と呼ばれる怪物と戦います。

 本作品のライダーは、修行で鬼となる能力を得た者たちのことです。キックは必殺技ではなく、顔面に複眼もなくて、仮面ライダーらしさはありません。お母さんに対する配慮からか、変身の際には着用していた服が破壊され、変身解除すると全裸になります。主役は「ライダー」でありながら当初バイクを持たず、仲間の乗用車で移動します。

 物語面では鬼に出会った少年の明日夢の成長譚が中心で、鬼である主人公の響鬼などは葛藤の中心ではなく完成した人間です。

 おおむね鬼たちは正義感が強く苦悩する要素も希薄で、ライダー同士の衝突などもあまりありません。

物語世界

あらすじ

 日本には、鬼と呼ばれる者たちがいました。超人的な能力を持つ彼らは、魔化魍(まかもう)と呼ばれる妖怪から人々を守ります。そして鬼をサポートする人々は組織へ発展し、猛士と呼ばれます。

 西暦2005年。高校受験を目前に控えた安達 明日夢(あだち あすむ)は、母の親戚の法事で屋久島に向かうフェリーの上で、船から転落した幼児を助ける男に出会います。明日夢に男は「鍛えてます」とだけ言い残して立ち去ります。

 従姉妹と法事を抜け出して島を散策に出た明日夢は、白谷雲水峡の中でヒビキと再会するも、従姉妹が異形の男女である童子と姫に襲われます。従姉妹を助けたヒビキは明日夢に従姉妹を託し、鬼の姿である響鬼に変身し、童子と姫が変貌した怪童子と妖姫に立ち向かいます。

 怪童子を倒したヒビキに明日夢は悩みを打ち明けます。そして、ヒビキを探して山の奥へと入った明日夢は姫に襲われるもヒビキに助けられます。姫が育てた魔化魍であるツチグモが現れ、響鬼を襲うもこれを退け、ヒビキは「鍛えてるんです」と言って笑顔を見せます。

 親しくなったヒビキに興味を抱くようになった明日夢は彼に憧れを抱くようになります。

コメント

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